【お酒のこと】お酒が抜ける時間はどれくらい?目安を覚えておこう!
こんにちは!
管理人のハルです!
突然ですが!
どれくらいでお酒は体から抜けるのか?
皆さんも気になったことはありませんか?
今回はお酒が抜ける時間を調べてまとめてみました。
ご参考にどうぞ!
お酒が抜ける時間の目安は?
お酒が抜ける時間は個人差があり、
あくまで目安の計算になりますが、
体重(㎏)×0.1=1時間で分解できるアルコールの量(g)
という計算方法があります。
私自身で計算すると、体重65kgなので、
65×0.1=6.5
つまり私が1時間で分解できるアルコール量は6.5gとなります。
次にお酒のアルコール量を計算してみます。
アルコール量(g)のを割り出す計算方法は、
お酒の容量(ml)×アルコール濃度(度数/100)×0.8=純アルコール量(g)
となっています。
ビール500ml、5%で計算すると、
500×0.05×0.8=20
ビール500ml中には約20gのアルコールが含まれている計算になりますね!
つまり体重65㎏の私が1時間で分解できるアルコール量が6.5gなので、
ビール500mlを飲んでアルコールが分解される時間を計算してみると、
約3時間はかかることになります。
アルコールの分解には個人差や睡眠時間などにも左右されますが、1つの目安として自分のアルコールが抜ける時間を計算して覚えておいてもいいかもしれません。
特にアルコールの分解量には個人差がかなりあります。
何度も言うようですが、あくまで目安としてください!
お酒の純アルコール量一覧
お酒に含まれる純アルコールを一覧にしてまとめてみました。
1つの目安として日本男性の平均体重66㎏でアルコール分解時間も計算してみました。
お酒の種類、度数 | お酒の量(ml) | 純アルコール(g) | 分解時間 |
ビール(アルコール度数5%) | 500ml | 約20g | 約3時間 |
日本酒(アルコール度数15%) | 180ml(1合) | 約22g | 約3.3時間 |
ワイン(アルコール度数12%) | 120ml(グラス) | 約12g | 約1.8時間 |
焼酎(アルコール度数25%) | 80ml(ロック) | 約16g | 約2.4時間 |
ウイスキー(アルコール度数40%) | 30ml(シングル) | 約10g | 約1.5時間 |
ハイボール(アルコール度数7%) | 350ml | 約20g | 約3時間 |
チューハイ(アルコール度数7%) | 500ml | 約28g | 約4時間 |
女性の場合は155cm、平均体重52.9kgで計算してみました。
お酒の種類、度数 | お酒の量(ml) | 純アルコール(g) | 分解時間 |
ビール(アルコール度数5%) | 500ml | 約20g | 約3.8時間 |
日本酒(アルコール度数15%) | 180ml(1合) | 約22g | 約4.2時間 |
ワイン(アルコール度数12%) | 120ml(グラス) | 約12g | 約2.3時間 |
焼酎(アルコール度数25%) | 80ml(ロック) | 約16g | 約3時間 |
ウイスキー(アルコール度数40%) | 30ml(シングル) | 約10g | 約1.9時間 |
ハイボール(アルコール度数7%) | 350ml | 約20g | 約3.8時間 |
チューハイ(アルコール度数7%) | 500ml | 約28g | 約5.2時間 |
となりました!!
是非目安にしてみてください。
飲酒運転は絶対にやめましょう!!
飲酒運転には行政処分と罰則があります。
以下が行政処分です。
酒酔い運転
『酒酔い』とはアルコールの影響で車両の正常な運転が出来ない状態のことをいいます。
基礎点数・・・35点
免許取り消し、欠格期間3年
となっています。
欠格期間とは免許を受けることができない期間のことです。
酒気帯び運転
呼気中アルコール濃度0.25mg/l以上
基礎点数 25点
免許取消し 欠格期間2年
呼気中アルコール濃度0.15mg/l 以上 0.25mg/l 未満
基礎点数 13点
免許停止 期間90日
となっています。
飲酒運転の罰則
車両等を運転した者
酒酔い運転をした場合
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
酒気帯び運転をした場合
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
車両等を提供した者
運転者が酒酔い運転をした場合
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
運転者が酒気帯び運転をした場合
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
酒類を提供した者又は同乗した者
運転者が酒酔い運転をした場合
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
運転者が酒気帯び運転をした場合
2年以下の懲役又は30万円以下の罰金
となっています。
飲酒運転は少しの油断で起こり得ます。
皆さま十分に注意していきましょう!!
やめよう!なくそう!飲酒運転!!
おわりに
今回はお酒が抜ける時間をテーマにしました。
自分の感覚で抜けていると思っていても
実際はアルコールが抜けていなかった!
なんてことにならないように1つの目安にしてみてください。
私自身、次の日に仕事がある時はお酒を飲む時間を~時まで!と決めています。
(飲むお酒によっても違いますが…)
普段から飲む時間を決めて飲んでいると自然と体がそれに慣れてきます。
お酒が抜ける時間を逆算しておくのも1つの手だと思います。
是非参考にしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた!