ウイスキーの昔話




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こんにちは!管理人のハルです!

普段家では主にハイボールを飲んでいる私ですが、ふと、、、

『ウイスキーはいつから飲まれているんだろうか…』

と疑問が湧いたので早速調べてみました。

というわけで暇つぶしにどうぞ!!


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ウイスキーの始まり

ウイスキーの始まりは、アイルランド説とスコットランド説に分かれています。

史料として残っているものでは17世紀アイルランドのクロンマクノイズ年代記にウイスキーに関する1405年の出来事が記されているそうです。

つまりウイスキーは15世紀頃には存在していたということになります。

蒸留技術はそれ以前からありましたがウイスキーの蒸留となると15世紀以前は裏付けが少なく、根拠に乏しいためはっきりとはしていないみたいです。

15世紀っていうと、今から500年以上前ですか…日本だとちょうど室町時代にあたりますね!

室町時代にはもう海外ではウイスキーが飲まれていたんですね!

 

ウイスキーの名称について

ウイスキー(WhiskyまたはWhiskey)の語源は、

蒸留アルコールを意味するラテン語の “aqua vitae” (アクア・ヴィテ、「命の水」の意)

から来ているとのことでした!

命の水というのは、元々アルコールの蒸留は医療目的に使用されていたため、そのように呼ばれていました。

ちなみに命の水由来の名称に関してはウォッカやブランデーも同じように命の水の派生語に当たるそうです。

アルコール蒸留に関しての最古の記録としては、13世紀にイタリアでワインからアルコール蒸留をした記録が残されています。

元々は医療目的ということはやはり当時から消毒として使われてたのでしょうか。

命の水という言葉が語源とは完全に予想外でした!!

 

ウイスキーについて

ウイスキーは前述した通り蒸留酒の1つで、主に穀物を発酵させ蒸留し、作られます。

原料としては、モルト(大麦麦芽)、とうもろこし、ライ麦、小麦などが使用されます。

特にモルトはよく聞きますね。

このモルトだけを使用して作られたウイスキーを、

【モルト・ウイスキー】

と呼びます。

モルト・ウイスキーは単式蒸留機にて2回蒸留され作られるのが一般的なようです。

 

モルト・ウイスキーについて

モルト・ウイスキーに関しては国によって定義が異なり、

スコッチ・ウイスキーにおいては、

ルトのみを使用したものとなり、

1つの蒸留所で瓶詰めしたものはシングル・モルトウイスキーと呼ばれます。

一方、アメリカン・ウイスキーにおいては、

大麦が原料の51%以上を占めるものを指します。

アメリカン・ウイスキーはモルトのみを使用したものを、

シングル・モルトウイスキーと呼びます。

 

グレーン・ウイスキーとは?

グレーン・ウイスキーとはとうもろこし・小麦などの穀物と麦芽を原料にして作られるウイスキーのことです。連続蒸留器で蒸留して作られます。

ちなみにグレーンとはとうもろこしなどの穀類のことを指します。

一般的にはモルト・ウイスキーに比べると軽い風味となり、通常はブレンデッド・ウイスキーの原料として使用されることが多いです。

風味が軽いため飲みやすく、サイレントスピリッツとも呼ばれるそうです。

グレーン・ウイスキーはその口当たりからハイボールのベースとしても人気があります。

 

ブレンデッド・ウイスキーとは?

ブレンデッド・ウイスキーも名前はよく聞きますね!

前述した通り、風味の強いモルト・ウイスキーと風味が穏やかなグレーン・ウイスキーを混ぜて作られるウイスキーのことを指します。

2つを混ぜることによってそれぞれの長所が重なり、より飲みやすいウイスキーとなります。

私が普段ハイボールでお世話になっているトリスウイスキーもこのウイスキーの種類に入ります。

 

日本のウイスキーの始まりは?

最初に日本にウイスキーが伝えられたのは、1853年の黒船来航が始まりとされています。

その際、将軍徳川家定の元にウイスキーが献上された記録も残されているそうです。

その後、1871年に横浜のカルノー商会が「猫印ウイスキー」というウイスキーが最初に輸入されたウイスキーとされています。

しかし、日本では日本酒の文化が根付いていたため、さほど人気は出なかったそうです。

国内でウイスキーが本格的に製造されたのは1923年(大正12年)にサントリー山崎蒸留所が建設され、国産ウイスキーの製造が始まりました。

1929年(昭和4年)に国産ウイスキー第1号となる、

『サントリー・ウイスキー白札』が誕生しました。

それから東京醸造やニッカなどがウイスキー事業に参入し、食の洋食化が進んだ戦後に本格的にウイスキーが浸透していきます。

このあたりの歴史に関しては今後更に調べていきたいと思います。

 

おわりに

日本ウイスキーの歴史に関しては更に詳しく調べていきたいと思います。

個人的にですが、ウイスキーに関しての知識が増えると普段の晩酌も味わって飲むようになったり、成分表見てみたり、いつもより少し楽しく飲めるような気がします。

近々ウイスキー工場の見学も予定しているので、それまでに予習を頑張っていきたいと思います(笑)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

少しでも暇つぶしになれば幸いです。

ではまた!!


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