子育て中のママパパ必見!リフレーミングとは?
こんにちは!
絶賛子育て奮闘中のハルです!
皆さんも子育て中のイライラは経験済みかと思います。
我が家でも毎日イライラと戦っております( ;∀;)。
感情を少しでも抑えて穏やかに子育てができるのが理想ですが、まだ先の話になりそうです( ;∀;)
そんな中、リフレーミングという手法を先輩パパ友から聞いたので試しに夫婦で取り組んでいる最中です。
リフレーミングという言葉はご存じですか?
今回はそんなリフレーミングについて紹介していきます。
子育ての合間にどうぞ!!
リフレーミングとは?
リフレーミングとは、
ある枠組み(フレーム)を外して違う枠組みで考えること。
を指します。
つまり、物事を違う視点からとらえて考える手法になります。
普通ならネガティブに捉えてしまいがちなものを、ポジティブ視点で捉えるようにします。
例えば子供が片付けを半分で終えてしまったときどう感じるでしょうか?
まだ半分でしょ!早くやりなさい!
もう半分!もう少しだから頑張れ!
どうでしょうか?後者のほうがよりポジティブに捉えられています。
前者ような思考で生活していると、ストレスが溜まりやすい状況に陥ってしまいます。
まさに私がそうなってしまっていました( ;∀;)
しかし、普段からこのリフレーミングという思考を取り入れることで、
子育て中のストレスの軽減、気持ちの持ちように変化が出て少し心に余裕が出るようになりました。
ポジティブに頭の中で変換して子供に伝えることで子供達の動きようにも変化があります。
リフレーミングすることで、自分から動くことが増えました。
そして宿題や勉強に関しても同様に今までよりも集中して取り組むようになってきています(^^)
というわけで改めて我が家の三兄弟でリフレーミングを試してみました!
リフレーミングをしてみよう!
例として我が家の男三兄弟でリフレーミングを試してみます。
リフレーミング前⇒リフレーミング後
長男(6歳)
大人しくて打たれ弱い⇒穏やかで優しい
落ち込みやすい⇒まじめに考える、自分自身を謙虚に受け止められる、深く物事を思う
気が小さい⇒優しく我慢ができる
ゲームや遊びで負けると泣く、癇癪を起こす。⇒何事にも負けず嫌いな性格!
次男(4歳)
甘えん坊⇒誰からも愛される存在
飽きっぽい⇒好奇心旺盛、気持ちの切り替えが早い
うるさい⇒明るく元気がある
おしゃべり⇒社交的で自分の言葉で伝えられる
ふざける⇒明るい、ムードメーカー
頑固⇒意志が強い人
わがまま⇒正直に自分にまっすぐ生きられる人
三男(1歳)
頑固⇒意志が強い人
飽きっぽい⇒好奇心旺盛、気持ちの切り替えが早い
わがまま⇒正直に自分にまっすぐ生きられる人
といった結果になりました!
三男に関してはまだまだ未知数なところはありますが(笑)
普段ならイライラすることでも見方を変えるとポジティブに捉えられるため、
親の気持ちの持ちようやストレスの溜まり方は変わってきます。
そして物事に対する印象も変わってきます。
このリフレーミングという方法は子育てのみならず、普段の生活や仕事上でも役立っています。
特に対人関係での仕事多い方やコミュニケーションを多く取る方にも役立つと思います。
私自身も人とのコミュニケーションが大切な仕事ですので、常にこの思考を心掛けています。
介護で働いている方も色々な視点で見ることでより良いケアに繋がることも増えてくると思います。
是非育児や普段の生活にもこのリフレーミングという手法を取り入れてみてください!(^^)
その他のリフレーミング例
飽きっぽい⇒好奇心旺盛、環境に馴染みやすい
甘えん坊⇒人懐こい、無邪気
いいかげん⇒おおらか、こだわらない、寛大
いたずら⇒こまめ動く、活動的、労をおしまない
うるさい⇒明るい、活発、元気がいい
臆病⇒慎重、用心深い
おしゃべり⇒社交的な、活発、頭の回転が速い
落ち込みやすい⇒真面目に考える、深く物事思う
落ち着きがない⇒活動的で元気がいい
おっちょこちょい⇒フットワークが軽い、決断が早い
頑固⇒一貫性がある、意志の強い、信念がある
気が散りやすい⇒環境に馴染みやすい、色々なことに興味を持つ
断れない⇒人のために尽くす、相手の立場を尊重する
神経質⇒丁寧、気が利く
心配性⇒人に気が配れる、慎重
調子に乗る⇒ノリがいい、雰囲気を明るくする
マイペース⇒自分らしさを持っている、信念がある
負けず嫌い⇒向上心がある、理想がある、一生懸命
優柔不断⇒他人の意見を尊重できる、最良のことを常に考えている
面倒くさがり⇒細かいことにこだわらない、おおらか
リフレーミングのほんの一例です。
他にもまだまだまだありますが、少しでも参考にしてみてください!
終わりに
リフレーミングとは物事を違う枠組みで考える手法です。
問題点から目を逸らすのではなく、問題点を違う視点、枠組みで捉え、対応することが大切です。
少しでも子供にイライラすることをなくして、穏やかに子供の成長を促せれば最高ですね!!
我が家も引き続き実践していきたいと思います(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました!
それではまた!