赤ワインと白ワインの違いは何?選ぶときのポイント!
こんにちは!
管理人のハルです!
皆さんはワインを選ぶときに迷った経験はありませんか?
赤ワインだけど種類がいっぱいあるし…違いがわからない…。とりあえずこれでいいや!!
となった経験は私だけではないはず!(笑)
というわけで今回はワインの一般的な特徴をまとめてみました。
ワインのタイプ
ワインのタイプには大きく分けて3つあります。
赤ワイン
白ワイン
ロゼワイン
に分類されます。
それぞれの特徴に関して簡単にまとめてみました。
赤ワインの特徴
主に黒ブドウを使用して作られます。
ブドウを皮ごと使用して作られるのが大きな特徴です。
皮に含まれるタンニンが赤ワイン独特の渋みを生み出しています。
赤ワインは味わいによってフルボディ・ミディアムボディ・ライトボディの3つに分けられます。
それぞれのイメージとしては、
・フルボディ⇒濃厚でコクがある
主なブドウ品種⇒カベルネ・ソーヴィニョン、シラーなど
・ミディアムボディ⇒フルーティーでほどよい渋み
主なブドウ品種⇒メルロー、ネッビオーロ
・ライトボディ⇒フルーティーで渋みが少ない
主なブドウ品種⇒ピノ・ルワールなど
となります。あくまでご参考程度に。
赤ワインのオススメ飲み方
赤ワインは冷やせば冷やすほど香りや風味が感じにくくなるため、渋みを強く感じてしまいます。
そのため、ボディによって飲み頃温度が変わってきます。
基本的には常温で飲むのが一般的なようです。
目安として、
フルボディ(30分間冷蔵庫)⇒17~20℃
ミディアムボディ(45分間冷蔵庫)⇒14~16℃
ライトボディ(1時間冷蔵庫)⇒10~14℃
が良いと言われています。
しかし、当然のことですが、ワインや飲む人によって適正温度は変わってきます。
自分の一番飲みやすい(好きな)温度を探してみるのも面白いかもしれませんね!
白ワインの特徴
主に白ブドウを使用して作られます。
また、赤ワインとは異なり、ぶどうの皮を使用せず、果汁や果実のみを使用します。
そのため、渋みがなく辛口~甘口まで酸味がある幅の広いワインとなります。
白ワインのオススメ飲み方
飲み頃温度の目安としては、
白ワイン本来の味を楽しみたい場合は10℃~14℃
ブドウ品種⇒シャルドネなど
軽くすっきり飲みたい場合は7~10℃
おススメブドウ品種⇒ソーヴィニョン・ブラン、甲州など
がオススメの飲み頃と言われています。
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ロゼワインの特徴
フランス語で『バラ色』を表すロゼの名前が付いたワインです。
赤と白の中間の濃い~淡いピンク色が特徴です。
赤ワインと白ワインと混ぜ合わせて作られることもありますが、主には赤ワインのように皮ごと使用して作られ、色がついてきた途中の段階で皮を取り除くため、中間の色となります。
味わいはそれこそ赤と白の中間と言われ、赤と白の良いとこ取りのワインとされています。
ロゼワインのオススメ飲み方
ロゼワインの飲み頃温度としては7℃~14℃となっています。
味わいの濃さによって幅が広いため、購入先の店員さんに聞くのが1番手っ取り早いかと思います。
一般的なぶどう品種の目安として
重めのロゼワイン⇒グルナッシュやテンプラニーニョ
軽めのロゼワイン⇒ピノ・ルワール、カベルネ・フラン
を使用していることが多いそうです。こちらも参考程度に。
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【赤ワインには肉】【白ワインには魚】って本当?
一般的にワインと料理の相性として、赤ワインには肉料理、白ワインには魚料理というイメージが強いかと思います。私もまさにそうでした(笑)
実際の理由を調べてみると、
魚料理の際に赤ワインを合わせると魚独特の生臭さが強調されてしまう、
濃い肉料理に白ワインを合わせると白ワインの特徴であるすっきりとして味わいが消えてしまう
といったことが挙げられるようです。
しかし、料理によっては魚料理でも濃い味付けのものがあったり、肉料理であっても淡白であっさりとして味付けのものもあります。
実際には一概には言えないので、最終的には好みで選んでみてもいいかもしれません。
おわりに
もうすぐボジョレー・ヌーヴォーの季節がやってきますね!
その前にワインについて調べたくなり、今回の記事を書いてみました。
調べてみると他のお酒同様に奥が深すぎて時間があっという間に過ぎてしまいます。
少しでもお酒についての知識を入れて飲んでみるとまた違った楽しみ方が出来るかと思います。
これからコロナウイルスだけではなく、インフルエンザも流行する時期に入ります。
これまで同様感染予防を徹底しながら、少しでもおうち時間を楽しんでいきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた!