最近流行っている妖怪について




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こんにちは!

管理人のハルです!

今回は最近流行っている妖怪について調べました。

我が家の子供達は妖怪ウォッチやゲゲゲの鬼太郎で火がつき、以前から妖怪にハマっていました。

そんな中、今コロナウイルスの影響で話題になっている妖怪がいると知ったので調べてみました。

暇つぶしにどうぞ!


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妖怪・・・その名もアマビエ!!

現在話題となっている妖怪はアマビエという妖怪です。

姿は人魚のように見えるが、髪は長く、鳥のような嘴を持っているとされています。

アマビエは江戸時代、熊本の海から現れた妖怪とされ、

『私はアマビエというものである。これから6年間は豊作である。もし疫病が流行ったら私の写し絵を見せよ。』~講談社 妖怪ビジュアル大図鑑より引用~

という予言を残して海に去っていたという話があります。そしてこの予言は的中したと言います。

アマビエは妖怪の分類ですが、限りなく神に近い存在とも言われています。

 

現在のコロナウイルス=疫病と考えると・・・なるほどぜひともご利益にあやかりたいものです。

ちなみにネット上にアマビエのイラストはたくさんありました!(笑)

その後も妖怪大図鑑を見ていたら他にも疫病関連の妖怪(味方)がいたので紹介します。

 

 

クタ部

クタ部は江戸時代末期に富山の立山に現れた妖怪です。

姿は人面牛のようで三つ目。体の両脇にも眼がついていたそうです。

クタ部は集まった民衆の前でこう話したと言います。

5年以内に原因不明の難病が流行して多くの死者がでるだろう。しかし、己の姿を見たものだけは助かる。

と語ったそうです。

そして自分の姿を絵にして家に貼っておいても難を逃れることができるとも。

この予言はたちまち流行したそうです。特に江戸ではこっけい化され、、、

『スカベ』という名前になり、原因不明の難病がオナラに書き換えられていたといいます。

姿はアマビエよりも恐ろしくなりますが、疫病から助けてくれるとなると、非常にありがたい妖怪だと思います!!

もしかしたら5年前に日本のどこかで出現していたのかもしれませんね(^^)

その他のありがたい妖怪

・手長婆(てながばばあ)

名前だけだと恐ろしい感じがしますが、手長婆は子供を助けてくれる良い妖怪です。

この妖怪は沼や池から現れ、姿は恐ろしい白髪の老婆とされています。

しかしいつもは水の底に住んでいて本当の姿は分かりません。

水辺で遊んでいる子供がいると水辺から長い手が伸びてきて、『水の中に引き込んでしまうぞ!』とおどかしたり、危険な場所で遊んでいる子供に対して説教したりするそうです。

子供にとってはうるさいと思われがちな妖怪とのことですが、小さな子供がいる親にとっては子供に注意を促してくれるありがたい妖怪になりますね!!

我が家でも少し目を離すととんでもないところにいるなんてこともしばしば・・・

いやーしかしこんな妖怪もいたんですねー(^^)

 

おわりに

我が家でも休日の自粛は続いております。

保育園や学童にもなるべくなら登園はさせたくないですが、共働きである以上なかなか厳しいものがあります。

ただ、家で過ごす時間が長くなった分、子供と向き合う時間が長くなり、今までとは違った発見をしたりと、新鮮に感じている部分もあります。

今回の妖怪もその中の出来事でした(^^)

家での時間を工夫して少しでも楽しく過ごせるようにしていきたいですね!!

最後までお読みいただきありがとうございました!!

それではまた!!

最後に我が家で作成した切り絵アマビエです(笑)


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