【雑学】おみくじはいつからある?種類は何種類?




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こんにちは!

管理人のハルです!

今回は日本人ならお馴染みのおみくじについて調べてみました。

おみくじの起源

おみくじは神社やお寺で吉凶を占うくじです。

日本でのおみくじの起源は平安時代中期の10世紀頃になります。

おみくじの発祥の地は比叡山の元三大師堂が知られています。

おみくじの順序は?

おみくじの一般的な順序としては、

大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶

となります。

この順序が基本となりますが、神社によっては、半吉平、大大吉

といったものもあります。

また、順序に関しても若干のバラつきがあり、大吉の次が中吉となる神社も存在します。

元々は戒めの文がメインだったことから凶が多かったようですが、現在では凶を減らしたり、なくしているところもあります。

どちらかというと、吉凶よりも説明文に何が書いてあるかが重要になります。

吉凶にとらわれずにおみくじに書いてあることを参考に今後の行動をすることが大切なのかもしれませんね!

 

おみくじの内容は?

願事、病事、待人、争事、縁談、学問、商売など、こちらもおみくじによって様々あります。

一般的なものとして、

    願望 願い事に関すること
 健康・体調 体の健康に関すること
  仕事 本業・副業に関すること
  恋愛 恋心・恋愛に関すること
   待ち人 良い方向に人生を導いてくれる人
  縁談 結婚に関する出会い・結婚相手に関すること
  出産 出産に関すること
  金運 お金に関すること
  商売 売り買いすること・商いに関すること
  受験 受験に関すること
  学問 勉強・勉学に関すること
  転居 引っ越し・移住に関すること
  旅行 出かける・旅行するに関すること
  争事 他人とのいさかい・喧嘩・訴訟に関すること

となっています。

おみくじを引いた後の行動の指針にすることが大切です。

ご参考にまでに。




 

おみくじは結ぶ?持って帰る?

皆さんも引いた後におみくじを結んだ経験はありませんか?

このおみくじを結ぶという習慣は、江戸時代からあったようです。

縁を結ぶことから来ており、神様との縁を結ぶとしておみくじを引いた後の習慣となりました。

また、凶などの悪いおみくじは利き手と反対の手で結ぶと良いとされています。

利き手ではない手で結ぶことにより困難なことを行い修行をしたこととなり、凶が吉に転ずるということに繋がるといった説からきています。

皆さんも是非参考にしてみてください!

 

おわりに

今回はおみくじに関して調べてみました。

ちょっとした暇つぶしになれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

それではまた!