【お酒のこと】ノンアルコール飲料のカロリーは?ビールとはどれくらい違う?
こんにちは!
管理人のハルです!
皆さんは休肝日は作っていますか?
今回は休肝日に最適なノンアルコールビールとビールの違いについてまとめました!
ちょっとした豆知識にどうぞ!!
ビールとノンアルコールビールのカロリーの違い
ノンアルコールビールのカロリーとビールのカロリーの差はどれくらいあるのかご存じですか?
まずは2つのカロリーを比較してみました。
今回はキリンビールのノンアル、零ICHIと同じキリンビールの代表的なビールの一番搾りを比較してみます。
|
零ICHIと一番搾りの栄養成分表(左零ICHI、右一番搾り)
カロリーを比較してみると、零ICHIは100mlあたり約9kcal、一番搾りは約40kcalとなっています。
100mlあたりのカロリー | |
キリン零ICHI | 約9kcal |
キリン一番搾り | 約40kcal |
カロリーは約5倍もの差があるものの、他の成分には大きく差はみられないことが分かりました。
ノンアルコールビールは休肝日にも最適ですが、カロリーを比較してみるとダイエットにも効果が期待できそうですね!
その他に零ICHIは人工甘味料と着色料もゼロとなっています。
現在では国内・海外ともに様々なメーカーでノンアルコールビールを製造しています。
休肝日がてらたまにはノンアルコールビールの飲み比べも楽しいですよ♬
海外製品のノンアルコールビールもオススメです!
体調管理や休肝日を設けるためにもビールとノンアルコールビールを飲み分けましょう!
ノンアルコール飲料はいつからある?
日本でノンアルコール飲料であるノンアルコールビールが販売されたのは大正末期になります。
当時はまだビールは高級品だったため、代替品としてノンアルコールビールが販売されました。
その当時に流通していたノンアルコールビールは技術や材料不足のため粗悪なものが多くありました。そのため戦後である1948年に品質にこだわった『ホッピー』が販売開始となりました。
しかし、ホッピーの飲み方から(焼酎で割って飲む)も世間一般的にはアルコールと同じような分類となり、そのまま飲むといったノンアルコールビールとしてはあまり普及しなかったそうです。
1986年には宝酒造から『TaKarRaRバービカン』が発売されます。これがノンアルコールビールの元祖といわれています。現在は『龍馬1865』と名称を変えて販売されています。
2002年の道路交通法改正により、飲酒運転が厳罰化され、ノンアルコール飲料に対する需要が高まり、各メーカーが生産を始めたのが、更にノンアルコール飲料が広まったきっかけとなっています。
しかしながら、日本では1%以下はノンアルコール飲料と名乗っても良いため、最初に販売されたものにはわずかにアルコールが含まれていたそうです。
そのためお酒に弱い人などは酔っ払ってしまうこともありました。
その後、2007年に更に飲酒運転が厳罰化されたこともあり、ノンアルコール飲料も進化しました。
現在販売されているノンアルコール飲料はアルコール度数は0.00%と、ほぼゼロとなっています。
ノンアルコール商品の種類は豊富!!
現在販売されているノンアルコール飲料はビールにとどまらず、酎ハイ・カクテルやハイボール、日本酒やワインに至るまで、様々な種類のノンアルコール飲料が発売されています。
特に日本酒にもノンアルコール飲料があることに驚きました!!
ノンアルコール飲料は多くの種類があるため、休肝日用に自分好みのノンアル飲料を探してみるのもいいかもしれませんね!
おわりに
今回はノンアルコール飲料についてまとめました。
自身の健康のためにも、お酒を長く楽しむためにも、休肝日は設けていきましょう。
本当に様々な種類があります。たまにはノンアル飲料の飲み比べも楽しいですよ!
ダイエット中の方にもオススメです!!
是非自分好みのものを探してみてくださいね!
最後までお読み頂きありがとうございました!
それではまた!!