ビールの種類はどれくらいある?
こんにちは!管理人のはるです!
体調を崩して(風邪?)更新が遅れておりました。
そして家族全員同じ症状に襲われるというあるあるな展開でした・・・。
そんな中健康診断も( ;∀;)(笑)
どんよりとした天気も続いていますが、ビールがおいしい季節も間近ということで・・・
今回はビールの基本的な知識をまとめていきたいと思います。
以前ブログで上面発酵・下面発酵ビールと書きましたが、知識の整理として改めてまとめてみます。
暇つぶしにどうぞ!!
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上面発酵って?
上面発酵とは読んで字のごとく、発酵中に上面に酵母が浮かんで作る発酵のことです。
特徴は発酵期間が3~5日間と短く、発酵温度は15~25℃となっています。
下面発酵と比べて発酵期間が短く、その後の熟成期間も2週間程度と完成が比較的早いです。
以前にも書きましたが、上面発酵は下面発酵よりも歴史が古く、古代からこの方法で飲まれています。
上面発酵ビールは主に豊かな味わいや香りを特徴としていて、ゆっくり飲む飲み方が適していると言われています。
上面発酵ビールの種類まとめ
ペールエール(Pale Ale)
IPA(India Pale Ale)
スタウト(Stout)
アルトビール(Altbier)
ヴァイツェン(Weizen)
トラピストビール(Trapist Beer)
アビイビール(Abbey Beer)
などがあります。
下面発酵って?
下面発酵はこれもまた読んで字のごとく酵母が表面に浮かばず、発酵が進むにつれてに底に沈殿し、醸造されます。
発酵温度も約10℃と低く、期間も上面発酵と比較し長いのが特徴です。
1週間~10日程発酵させたのち、標準的なものは1か月程貯蔵(後発酵)して完成となります。
この貯蔵をドイツ語でラガー(Lager)といい、ラガービールと呼ばれるようになりました。
ラガービールは低温で作られてるため雑菌が繁殖しにくく、大量に生産できるため品質が保ちやすくなります。
そのため、日本や世界の大ビールメーカーで製造されているものの大半を占めています。
上面発酵ビールと比較し、一般的に爽快な飲み口が特徴で、ゴクゴク楽しめます!
下面発酵ビール種類まとめ
ピルスナー(Pilsner)
デュンケル(Dunkel)
ボック(Bock)
シュバルツ(Shwartz)
などがあります。
上面発酵ビールと下面発酵ビールの違いまとめ
上面発酵
発酵期間:3~5日と短い
熟成期間:2週間程度と短い
味わい:豊かな味わいと香り。ゆっくり飲むのがオススメ。
歴史:古い
下面発酵
発酵期間:1週間~10日程
熟成期間:一般的に1か月程度
味わい:爽快なのどごし。スッキリ飲める。
歴史:比較的新しい。
まとめ
いかがだったでしょうか?
上面発酵と下面発酵の違いを大まかにまとめました。
もちろんビールの味わいの違いは上面発酵と下面発酵の違いだけではなく、原料や製法によっても異なりますが、今後のビール選び・探しの一助になればと思います。
ビールを飲む季節や環境によって楽しむのも面白いかもしれませんね!
ちなみに私自身もビール選びの際には少し参考にしてみたりしてます(笑)
以上ビールの知識でした。
次回はちょっとした疑問をテーマに書いていきます!
少しでも暇つぶしになれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた!