二日酔いにならない方法は?まとめてみました。
こんにちは!管理人のはるです!
今回は二日酔いにならない方法をまとめてみました。
私は普段あまり二日酔いにはなりませんが、飲み会などで飲み過ぎたと感じたときは自分なりの対策を施しています。
それが正しいのかどうかも検証してみたいと思います。
【医学博士監修】特許取得成分配合・飲み過ぎ対策サプリ【エカス ekas】
そもそも二日酔いって?
そもそも二日酔いとは自分の代謝以上にアルコールを摂取してしまった場合に起きる現象です。
詳しくは肝臓でのアルコール分解時に発生するアセトアルデヒドの毒素によるものとされていますが、この辺の話は長くなるので省きます。
症状としては頭痛・吐き気・嘔吐・喉の渇きが一般的かと思います。
体験したことのある方は分かるでしょう・・・
二日酔いになりやすい人なりにくい人
いくら飲んでも二日酔いにならない人、二日酔いになりやすい人がいると思います。この違いは、アセトアルデヒド脱水素酵素によって代謝能力差に差が出ます。
アセトアルデヒド脱水素酵素は『失活型』、『低活性型』、『活性型』に分かれ、後者のほうがより二日酔いになりにくくなります。
日本人の約半数は失活型、低活性が半数を占めているそうです。欧米人はその逆で活性型が多く占めています。そのためお酒に強い人が多いようです。
元々人類の遺伝子には失活型や低活性型はなく、基本タイプは活性型だったようです。
ちなみに某大学教授の研究では東北地方には活性型が多い傾向にあったそうです。
活性型や低活性型の判別はエタノールパッチテストでも判別出来るようなので、興味ある方、自分の型を知りたい方は行ってみてください。
やり方は簡単で、エタノールで湿らせたガーゼを皮膚の柔らかいところ(上腕内側など)に20秒程貼って赤くなるかどうかで判別します。
詳しくは検索するとすぐ出てきますので興味ある方は是非。
お酒は飲めば飲むほど強くなる?
よくお酒をたくさん飲めば飲むほど強くなるといった話を聞きますが、実際は強くならないようです。(私も昔は思っていました・・・笑)
お酒の強さは前述した通り、遺伝によって決まっているため、後天的に強くなることはないそうです。
しかしながら、お酒を毎日飲んでいると遺伝以外の酵素の働きが活性化され、お酒が以前よりも飲めるようになることがあります。そういった方はこの2番目の酵素が活性化されている可能性があるそうです。
全ての人がこれに当てはまるわけではなく、皆が皆お酒に強くなるわけではないので注意が必要です。それだけではなく、この方法が肝臓に余計ダメージを与えるともいわれているためやらないほうが良いでしょう。そして例え鍛えたとしても根本は強くなっていないため意味もないと思います。
一番は自分の体に合った飲酒量を見つけて楽しむことが最善だと思います。
二日酔いにならないために
お酒と二日酔いは切っても切れないものです。
どうせお酒を飲むんだったら次の日も気持ちよく過ごしたいですよね。
そのための対策をいくつか簡潔にまとめてみました。
①飲む前や飲んでいるときは食べること
⇒胃に何かを入れることでアルコールの吸収スピードが遅くなります。結果的に時間をかけてアルコールを分解できるため、二日酔いになりにくくなります。
②アルコール以外のものを一緒に飲むこと
理想は1杯飲んだら1杯の水を飲むことだそうです。
私が昔通っていた居酒屋も必ずチェイサー(和らぎ水)を勧めていました。
私も昔はチェイサーなんて・・・と思っていた時代がありましたが、今では必ずチェイサーを頼むようにしています。
チェイサーを飲むことでアルコール度数を下げ、深酔いを防ぐ効果があるとともに口の中をリフレッシュして食事を楽しむことにも有効です。
③水分・電解質を補充する
私が実際に実践していてこれが一番効果があると感じています。
飲み会の後や飲み過ぎたと感じたときはスポーツドリンクを飲むようにしています。(大体私は寝る前までに500ml~1ℓ飲んでいます笑)
飲み会の後などは特にお腹が苦しいですが、少しずつ補充するようにしています。
個人差や体質の差はあると思いますが、私はこの方法で二日酔いを予防しています。
④ウコンなどのドリンクを飲む
ウコンなどのドリンクは肝臓の働きを高めてくれると言われています。
飲み会前などにコンビニで買ってサッと飲めるのも魅力ですよね。
1番は飲み会前に飲むのが効果的なようです。
【医学博士監修】特許取得成分配合・飲み過ぎ対策サプリ【エカス ekas】
まとめ
いかがだったでしょうか?
二日酔いの対策に関しては他にも様々ありますが、手っ取り早く出来る方法を中心にまとめました。
しかし1番は自分の飲める量やお酒の種類を把握して飲むことがお酒を楽しむポイントだと思っています。
みんなで楽しいお酒ライフを送りましょう!!
少しでも暇つぶしになれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた!