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こんにちは！

管理人のハルです！

突然ですが、

皆さんはラム酒が何で造られているかご存じですか？

飲んだことはあっても原料までは考えたことはありませんでした。。。

知人から国産のラム酒を頂いたということもあり、

今回はそんなラムについて調べてみました。

少しの暇つぶしにどうぞ！

ラム酒の原料は何？

ラム酒の原料は、

サトウキビ

になります。知ってました？

ラム酒はサトウキビの搾り汁や廃糖蜜を使用してできる蒸留酒です。

蒸留酒というくくりとなると他にも焼酎やウイスキーもこれの仲間になりますね！

サトウキビが原料となると他には黒糖焼酎やブラジルのピンガというお酒が存在するそうです。

廃糖蜜とはサトウキビから砂糖を生成するときにできる副産物のことで、モラセスとも呼ばれます。

ラム酒の起源は？

ラム酒は１６世紀後半～１７世紀に誕生したとされます。

カリブのどこかの島がラム酒発祥の地とされ、

バルバドス島起源説

・・・１７世紀に移住してきたイギリス人がサトウキビに目を付けて造った。

プエルトリコ起源説

・・・１６世紀にスペインの探検家の一行に蒸留技術を持った隊員が造った。

の２つに分分かれています。定かとはなっていません。

サトウキビですが、カリブの島々には元々サトウキビは自生しておらず、

1492年にコロンブスがヨーロッパからサトウキビを持ち込み、カリブ海の島々の気候が合ったため、

サトウキビの一大産地になりました。

ラム酒の名前の由来は？

ラム酒の名前の由来も所説あります。

バルバドス島の原住民がラム酒を飲んで酔っ払っているのを見たイギリス人が、rumbullion （デボンシャー方言で「興奮」といった意味）と表現し、その言葉の頭RUMを取ったという説。

この説が有力だとされています。

もう一つの説はサトウキビの属名Saccharumの語尾からとった説があるとされています。

サトウキビの属名にもRUMが入っているんですね！( ﾟДﾟ)

ちなみにバルバドス島ではラム酒が強いお酒ということから、（一般的なアルコール度数は４０～５０％程）

『キル・デビル（悪魔殺し）』という異名もあるそうです。

ラム酒＝海賊！？

ラム酒と聞くと海賊といったイメージが湧きませんか？

私自身は某有名海賊映画や２０代半ばの頃に通っていた飲み屋が海賊をモチーフにしていてラム酒が多く置いてあったため、すぐにイメージしてしまいます（笑）

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当時よく飲んでいたラム酒も海賊っぽいパッケージなので余計沁みついてしまいました。

調べてみると、実際にラム酒は海の男がよく飲んでいたとされるみたいです。

海賊船では長い航海の船員達の不安を払拭するためにラム酒が用いられていたそうです。

また、イギリス海軍では海兵の士気向上や娯楽のためにもラム酒が用いられていました。この支給に関しては１９７０年まで続き、ラム酒＝海の男といったイメージが強くなりました。

ちなみにパイレーツオブカリビアンのブームでイギリスでのラム酒の売り上げが約３０％も増加したそうです。

そしてまんまと私もそのブームに乗っかった一人でした・・・(^^)（笑）

ラム酒ベースのカクテル一覧

・モヒート・・・ホワイトラム＋炭酸水＋ミント（ラム１：炭酸水１）

・キューバ・リブレ・・・ホワイトラム＋コーラ＋ライムorレモン（ラム１：コーラ３）

・ジンジャーラム・・・ダークラム＋ジンジャーエール（ラム１：ジンジャーエール１）

・ブラックローズ・・・ホワイトラム＋アイスコーヒー＋（お好みで）ガムシロップ

・XYZ・・・ホワイトラム＋ホワイトキュラソー＋レモンジュース

などがあります。他にもたくさんレシピがあります！

今回は家庭でも簡単に作れるものを厳選してみました。

終わりに

ラム酒と聞くと海外のイメージが強いですが、

現在、サトウキビを栽培している８カ所で国産のラム酒も醸造されています！

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他にもありますので、気になった方は是非探してみてください！

国産のラム酒も非常に気になるところですね！

機会があれば購入してみたいと思います！！

少しでも暇つぶしになれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました！

それではまた！