13年目理学療法士のリアルな給料事情!平凡な理学療法士が給料を上げた方法は?
こんにちは!
管理人のハルです!
突然ですが、
皆さんは現在働いている職種の平均年収や将来性について調べたことはありますか?
私は現在理学療法士として地方のデイサービスで働いています。
理学療法士になって13年目になりますが、その間現在のデイサービスへ1回だけ転職しました。
ちなみに転職したのは理学療法士になって7年目の時です。
転職理由としては細かくは色々とありますが、
大きな理由としては結婚して子供が生まれたのが1番大きなきっかけでした。
病院で働いている自分の将来を真剣に考えた時に、
『このままではダメだ。』
と思いました。
今回の記事で少しでも
これから理学療法士を目指している方や理学療法士としての将来が不安になっている方の参考になれば幸いです。
13年目の理学療法士のリアルな給料事情
最初に言っておきます。
皆様の想像通り、私はなんの取柄もないThe平凡人間&理学療法士です。
そして特に役職についているわけでもございません。
そんな私の年収ですが、
約400万円
となっています!
手取りは約24万です。
ここで気づいた方もいるかもしれませんが、ボーナスはほとんどないです( ;∀;)
会社の業績次第といったところですす…。
理学療法士として低いと思いますか?高いと思いますか?
ちょっとした補足ですが、
休みは完全週休2日制(土日祝日分休み)、残業は一切なく、毎日定時退社しています。
残業なしは絶賛子育て中の私にとっては本当にありがたすぎる職場です。
以前働いていた職場は年収が370万程で、
昇給は年500円~3000円、残業も当たり前にありました。
転職して6年で30万しか上がっていないの?
と思う方もいるかもしれません。
しかし、年換算すると平均で約4000円昇給していることになります。
現在はありがたいことに更に年の昇給額は上がっています。
最初の面接時に昇給システムは確認済みでしたので、将来性を考えた時にいずれ差がつくなと考え、転職を決意しました。
このあたりの昇給額や休み(有給が取りやすいか?など)の細かい情報は可能なかぎり面接時にきっちりと質問しておいたほうが良いと思います。
現在の理学療法士の平均年収は約409万円!
厚生労働省の令和元年度の令和元年度賃金構造基本統計調査によると、
理学療法士の平均年齢は33.3歳
平均年収は約409万円
残業時間は約5時間
となっているようです。
となると私は平均年齢も年収もThe平均という結果になりました!!
残業代を考えると少し上になるのかな…?
手っ取り早く給料UPには転職も1つの手
転職した理由は前述しましたが、
理学療法士が嫌になったわけでも以前は働いていた職場環境が嫌になったわけでもありません。
ただ1つ、家族の将来を考えた時に
やはり、給料事情は大事です。
間違いなく独身だったら転職なんて微塵も考えなかったでしょう。
私がなぜ給料を上げるのに転職を選択したのか?
答えは簡単です。
他に方法を知らなかったから。
現在副業による収入UPは一般的なものになりつつあります。
副業は本当に多岐に渡ります。
Uber Eats、せどり、投資、アフィリエイト…etc。
企業によっては副業を認めているところもあると聞きます。
しかしながら、副業で稼ぐにはそれなりの労力を要し、最後は自分の努力次第です。
そして結果的に私は今の職場に転職して正解だったと感じています。
しかし、実際の内情は働いてみないとわからないことだらけです。
転職は本当に勇気がいる決断です。特に人間関係に不満がない場合は尚更です。
家族の将来や自分の将来を真剣に考えた時に副業もいいですが、
手っ取り早く給料を上げたいと考えている方は転職も1つの手だと思います
何度も言いますが、あくまで1つの手です。
自身の経験からこれから転職を決意する前に1つ見直してみてほしいことがあります。
それは月々かかっている様々な固定費です。
月々かかっている携帯代などの固定費を見直していくらか浮いた分、
例えば2000円浮いたとしたら月々2000円昇給したのと同じことになります。
まずは固定費を見つめなおしてみてください!
えらそーに!もうとっくにそんなのやってるわ!!
という方はすみません…。
私自身後回しにしていたので…。というか今も完全に見直せたわけでもありません。
まだという方はこの機会に是非見つめなおしてみてくださいね!
理学療法士は本当にやりがいがある仕事です。
最後になりますが、理学療法士という職種は本当にやりがいがある仕事です。
担当した患者さんや利用者さんから『ありがとう。』という言葉を頂く度に本当になって良かった!と心から思える仕事だと感じます。
そのために一生懸命どうしたらいいか、どうやったら改善できるかを足りない頭で日々考えています。
しかし、それも理学療法士の醍醐味だと感じています。他のリハ職に関しても同様です。
理学療法士の年収や給料についてあれこれ書きましたが、決して低いわけでもなく、高いわけでもない絶妙なラインだと私は感じています。
仕事にやりがいがあって給料も高い、それが理想ですが現実なかなかそうはいきません。
現在は年収を上げるには様々な方法が存在します。どうするかは自分次第だと思います。
是非自分に合った方法を探してみてくださいね!
終わりに
今回は理学療法士の収入や給料について触れてみました。
私は地方のデイサービスで働いているので平均的な年収なのかなと思います。
給料は場所や地域によって様々だと思います。
私くらいの年齢になると家族も出来、飲み会の話題が自然とお金や給料の話題になることもしばしば…(笑)
何度もいいますが、年収以上に理学療法士は本当にやりがいがある仕事です!
これから将来何になるかまだ決まっていない方、是非1度検討してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた!!