【お酒のこと】世界最強のお酒は何?お酒の度数ランキングTOP5!
こんにちは!
管理人のハルです!
今回は世界のお酒のアルコール度数ランキングを作成してみました。
暇つぶしにどうぞ!
世界のお酒アルコール度数ランキングTOP5!
順位 | お酒名 | アルコール度数 | 原産国 |
1位 | スピリタス | 96% | ポーランド |
2位 | エバークリア | 95% | アメリカ |
3位 | ゴッチェ・インペリアル | 92% | イタリア |
4位 | ポティーン | 90% | アイルランド |
5位 | アブサン ハプスブルグ XC | 89.9% | ブルガリア |
となっています!
1位のスピリタスは比較的有名ですね!
2位~5位のお酒はあまり聞いたことのないお酒ですね。
どんなお酒なのでしょうか?
第5位 アブサン ハプスブルグ XC 89.9%
5位はアブサンの中でも特に度数の高いものになります。
通常のアブサンは70%程ですが、このアブサン ハプスブルグ X.Cは89.9%となっています。
アブサンとはヨーロッパで生まれた薬草系のリキュールの1つになります。
薬草を使用しているため、独特の香りを楽しめます。
そのまま飲むこともありますが、カクテルの材料としても多く使用されます。
機会があれば試してみたいですね!
第4位 ポティーン 90%
第4位はアイルランド産まれの蒸留酒、ポティーンというお酒です。
このポティーン、なんと6世紀頃には造られていたそうです。
アルコール度数は90%となっています!
一時製造禁止の時期があり、家庭などで密造酒として造られていたため、
『アイルランドの密造酒』という別名もあったそうです。
家庭で蒸留できるのがすごい…。
解禁になったのは1997年とのことなので、比較的最近ですね!
アルコール度数は40%~販売されています。
こちらもアブサン同様、主にカクテルの材料として使用されます。
第3位 ゴッチェ・インペリアル 92%
第3位はイタリアの蒸留酒、ゴッチェ・インペリアルというお酒です!
このお酒、ハーブ等を原料としており、なんと修道院で造られていたそうです!
修道院とお酒の関係性は修道院ビールの存在などから知ってはいましたが、
まさかこんな強いお酒まで造っていたとは驚きです。
イタリアでは主に消化を助ける食後酒として飲まれており、
アルコール度数が92%と高いため、水割りなど他の飲み物で割って飲むのが多いようです。
そのまま飲んだら消化を助けるどころではなさそうですね…。
第2位 エバークリア 95%
第2位はアメリカ産の蒸留酒、エバークリアというお酒です。
アルコール度数は95%!
元々はアメリカの田舎の学生が早く酔っ払うために造られてたお酒なのだとか。
味わいはゴムのような風味で美味しくはないとのことです。
アメリカでは州によっては販売が禁止されており、日本でも入手できないお酒となっています。
販売が許可されている州を旅行した時などに試しすしかなさそうですね!
第1位 スピリタス 96%
堂々の第1位!!
ポーランド産の蒸留酒、スピリタスとなりました!
スピリタスは世界最強のアルコール度数として有名ですね!
私も昔何度か試したことがありますが、言わずもがな強烈でした…。
ストレートで飲むと甘く感じることもあるようですが、私にはそんな余裕はありませんでした(笑)
原産国のポーランドではそのまま飲むことはなく、何かで割ったり、果実酒を作る材料として使用されるようです。
ちなみに瓶の裏側には火気厳禁と表記されており、日本では消防法の第4類危険物に該当します。
過去にはタバコの火でも火災が発生したことがあるようです。
扱いには十分注意したいですね!!
おわりに
今回は世界のお酒アルコールランキングを作成してみました。
それも試すには勇気がいりますね!
他にも度数の高いお酒は沢山あります。
私も度数の強いお酒は何度か試していますが、60%程が飲めるお酒の限界でした(笑)
お酒は飲んでも飲まれないようにしましょう!!
最後までお読み頂きありがとうございました!!
それではまた!